腰痛を施術する男性の整体師

尾てい骨の痛み、あまり御馴染ではないようですが、実は、悩んで見える方も多いようです。

ただ、実際に尾てい骨はどこにあって、実際にどんな痛みが伴うのかなども知っておくと、対処もそれだけ早くなります。今回は尾てい骨の痛みの原因、そして対処法をお伝えします。



尾てい骨の痛みへの6つの対処方法!注意点とは


1)尾てい骨とは

尾てい骨とはどのあたりの事を言うのでしょうか。実はこの尾てい骨は、私達の祖先の遺産であると言われています。尻尾の名残が尾てい骨となって、丁度お尻の上辺り、背骨の一番下にぶらさがっている骨です。

実際に、尾てい骨が身体の中でどんな役割をしているのかですが、実際に特に役割はありません。ですが、痛みを生じることもあります。その原因について以下見ていきましょう。

2)尾てい骨の痛みの2つの原因

実は、尾てい骨の痛みは、今現在でも原因が定かではないと言われています。

ただし、座ってお尻のあたりから腰にかけて痛むのであれば、尾てい骨が原因で痛みが生じている可能性が高いようです。

(1)筋肉疲労

いわゆる筋肉疲労。筋肉痛と言った方が馴染みのある言葉では。何らかの理由で筋肉に痛みが生じたり、また、症状によっては炎症を生じ重病になる事もあり得ます。

特に、尾てい骨の筋肉は身体を支える部分で、負荷もかかる部分の一つです。激しい運動を急に行ったりすることで痛み、尾てい骨にも影響を及ぼすと言われています。

(2)姿勢による痛み

日々、生活している中で、ご自身が自然と行っている姿勢が、実は尾てい骨付近に負担をかけているのではないでしょうか。

楽だと思っていた姿勢が、あまり良くない姿勢となることもあります。

ついつい前かがみになり、それが負荷をかけているなど。知らない間に、徐々に炎症を引き起こしてしまい、痛みを生じるようになっていくようです。

Stethoscope in hands

3)自宅でできる尾てい骨の痛みへの6つの対策

そのまま放置しておくと、座るのもつらくなるくらい痛みと言われている、尾てい骨付近の痛み。

そんな痛みを少しで和らげたい、できればお医者さんに行かなくても良い方法を知りたい方におススメの方法を幾つか紹介しましょう。

(1)半身浴

筋肉疲労の緩和に有効なのが、血行を促進することです。その際に、日頃ご家庭で出来るおススメの方法として、半身浴が有効だと言われています。

半身浴は、血行を上げてくれますし、デトックス効果や、リラックス効果もあるようです。だいたいどれくらいすれば良いのかですが、おおよそ一回15分ぐらいが目安のようです。

そして、実際に半身浴を行う際に気をつけたいのが、浴室の温度です。やはり、お湯だけ暖かくても、浴室内の温度が下がり気味であれば、効果も減ってしまうようです。

簡単に浴室内の温度を上げるには、お湯をはった湯船に熱めのシャワーをかけると効果があります。約3分ほどで浴室内の温度が上がってくるようです。

サウナみたいなイメージに近いです。また、半身浴は、一日に何回も行っても良いので、是非一度試されては如何でしょうか。

(2)患部のマッサージ

マッサージといっても強く揉み解すことはしなくて大丈夫です。痛みの場所を確認しながら、優しく筋肉をほぐしてみましょう。このマッサージは自分一人で行うことは難しいですので、ご家族の協力を得て、行ってみましょう。

マッサージのベストタイミングは、血流がよくなり比較的筋肉が解れているお風呂上がりに5分程度行うのが理想でしょう。また朝起きて、すぐは身体が硬くなっていますので、朝のタイミングで少し行うことも、1日の痛みの軽減に繋がると考えられます。

マッサージは1週間〜1ヶ月と定期的に行うことを心がけて、時間を掛けて筋肉を解してみましょう。

(3)ドーナツ型クッションの活用

患部を保護する工夫として、クッションを座る際には必ず使ってみては如何でしょうか。そんな時に、役に立つのが、ドーナツ型のクッションです。

真中に穴があいていて、丁度お尻の部分がスッポリはまる感じがするので、痛みを和らげてくれるようです。今では、扱っているお店も増えており、ネットショッピングでも気軽に購入出来ます。

(4)専用ベルトの活用

また、グッズ繋がりで紹介すると、専用のベルトなどもあります。腰や尾てい骨フィットするので、保護に繋がります。また、マッサージも良いようです。

ただ、痛みを感じているご本人では出来ないので、周囲の方の協力も必要ですが、ちょっと患部を押さえ、筋肉をほぐすような感じで行うと、痛みを和らげる事も出来ます。

(5)クッションパンツ

このクッションは通常は痔の痛みを和らげる為に作られた商品でした。これはお尻の部分にクッションを入れて履く事が可能であり、患部を保護してくれる役割があります。

上記にご紹介をしたドーナツクッションを持参できない、外出先などで長時間座る可能性のある場合は、痛み軽減に役立っているという方が多く居らっしゃるようです。

(6)家事の分担

また、御家族が見える方の場合、家事を分担して行う事も考慮されては如何でしょうか。

奥様だけに家事を任せるのではなく、洗い物をしたり、洗濯物を干したりすると言った腰や尾てい骨あたりに負担をかける作業を少しでも分担して行う事で、奥様の負担を減らしてあげることも出来ます。

実は、家事を行っている最中に痛みを発症する事例も少なくないようです。このように、日常生活から改善出来る方法で、自己対策をされてみては如何でしょうか。



今回のまとめ

1)尾てい骨は、尻尾の名残です。これと言って、身体の中での役割は無いようです。

2)痛みの原因も定かではないですが、大きく分けて、筋肉疲労と血行不良が原因である場合が殆どのようです。

3)簡単にできる対策として、クッションやベルトなどと言った専用グッズも効果的です。

4)半身浴も効果的です。浴室の温度を下げずに行う事がポイントです。

5)家事を分担してみるのも一つの対策です。奥様だけに任せる時代は終わった?ようです。