Legs of business woman

長時間立ちっぱなしで働いていると足が痛い、むくんでくるといった症状が現れます。たかが足の痛みと我慢していると、もっと大きな異常が起こる可能性があります。以下に、立ち仕事によって生じる痛みの対処法と予防について記載していきます。



立ち仕事で足が痛い・・即できる3大対処法と予防のコツ!


1)メカニズムとは?立ち仕事をしていて足が痛くなる3つの理由

(1)血が鬱血する

同じ姿勢を取り続けていることで血液の流れが悪くなり、足に血液がたまってしまうことで引き起こされます。

(2)水分がたまる

立ち仕事をしているとふくらはぎに血行不良で水分がたまることがよくあります。

(3)足の筋肉が弱い

立っている時は足の裏のかかと、親指の付け根、小指の付け根の3点に負荷がかかりますが、そこの筋肉がついていないと足が痛くなりやすいです。

2)症状の解説!立っていて足が痛くなる場合の代表的な症状

(1)背中も痛くなる

姿勢が悪く、猫背で立ち仕事をしていると血行が滞り背中も痛くなります。

(2)むくんでくる

余分な水分が足にたまりむくんできます。

(3)だるくなる

疲労が溜まり気だるくなります。

3)5分でできることは?足が痛くなった時の3つの対処方法

(1)姿勢を良くする

姿勢を良くすることで、筋肉や関節に余計な負荷をかけないで済みます。

(2)足を動かす

時々脚を動かすことによって血の巡りを良くし、鬱血を防ぎます。

(3)体重を片方ずつの足に分散してかける

棒立ちしているとそれだけ早く足が痛くなります。軽く片足立ちするようにして体重をさりげなく一方の足にかけるようにして痛みを分散させます。

Carefree pretty woman sitting and relaxing on workplace in office

4)予防のコツ!朝・晩にできる3つのポイント

(1)身体が温まる食事にする

足が冷えると筋肉に余計な負担がかかります。まずは比較的変えやすい食生活から改善しましょう。身体を保温する効果のある料理を食べるようにします。

(2)湯船に浸かる

入浴することによって、身体が温まるだけでなく、血管が広がり体内の老廃物、疲労を取り除いてくれる効果があります。また、水圧により足に溜まっていた血液が押し上げられ、血の巡りが良くなります。

(3)温水と冷水を交互に浴びる

4分程度湯船に浸かった後、数十秒足に冷水をかけ、また2分ほど湯船に浸かる動作を約5回繰り返します。このようにして血管を刺激することで新陳代謝が良くなり、疲労が足に溜まることを予防します。

5)足の疲れに!休憩中にでも摂取したい食材とは

(1)豚肉

豚肉はビタミンB1を多く含んでいます。ビタミンB1は別名疲労回復のビタミンとも呼ばれていて、疲労回復に大変効果的です。しかし、豚肉単体で食べると疲労物質が増えてしまいます。豚肉と一緒に摂取すると効果的な食べ物は、レモン、トマトなどのクエン酸を保有しているものです。

また、豚肉と相性の良い食材にニンニクがあります。ニンニクに含まれるアリシンはビタミンB1と結合してアリチアミンに変化し、その結果として、ビタミンB1は油に溶けるようになり、体内に吸収されやすくなります。なので、通常のビタミンB1よりも疲労回復効果が期待されます。肉類の1日摂取量は成人男性140グラム、成人女性100グラムまでが良いと言われています。

(2)納豆

納豆に含まれるビタミンB2は傷ついた筋肉の修復を行ってくれます。1日に1パックが適量になります。

(3)タコ

タコには疲労回復に効果があるタウリンが含まれています。タウリンの含有量でいえばホタテ貝の方が多いのですが、タコは量を食べられるのでおすすめです。大体1日に100グラム程度が摂取量の目安になります。

Orthopedic surgeon, has been testing a woman's legs

6)足の疲れに・・専門家でできる解消方法

(1)お灸

鍼灸院で施術してもらえます。費用は5000円前後です。

(2)指圧・マッサージ

指圧とマッサージは別物です。指圧は身体の中心から末端へと施術が行われますが、マッサージはその逆で、末端から身体の中心へと施術されます。どちらも足を指や手のひらで押して疲れを取り除いていきます。料金が安い店は、スタッフの技術力が低い場合があるので、店を選ぶ際にはその点に注意して探します。マッサージの費用は60分約4500円が相場です。

(3)漢方

漢方は副作用がありませんが、全ての人に効き目があるわけではないので、専門家に相談して適切なものを処方してもらう必要があります。費用は症状により数万円前後かかります。

7)万が一痛みが続く場合!考えられる3種類の病気とは

(1)足底腱膜炎(そくていけんまくえん)

足の裏にある足底腱膜が炎症を起こし、痛みを感じる病気で、40~50歳以上がかかりやすいです。加齢による筋力低下や怪我によって足底腱膜にダメージが与えられ、歩行時にかかとに痛みが走る特徴があります。

(2)下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)

女性に多いこの病気は、足に過度の負荷がかかることによって静脈にある弁が壊れてしまい、血液が逆流するものです。他には妊娠時にもこの病気のリスクが高くなります。

(3)慢性疲労症候群

強い疲労感を長期間にわたって感じる病気です。他には頭痛、微熱、不眠と言った症状も現れます。



今回のまとめ

1)メカニズムとは?立ち仕事をしていて足が痛くなる3つの理由

2)症状の解説!立っていて足が痛くなる場合の代表的な症状

3)10分でできることは?足が痛くなった時の3つの対処方法

4)予防のコツ!朝・晩にできる3つのポイントとは?

5)足の疲れに!休憩中にでも摂取したい食材とは?

6)足の疲れに・・専門家でできる3つの解消方法

7)万が一痛みが続く場合・・考えられる3種類の病気とは