鏡でお肌をチェックしている女性

コラーゲンと聞くと、一番最初にどのようなことを思い浮かべますか?女性であれば、お肌プルプルということを思い浮かべるのではないでしょうか?コラーゲンは一体どのように摂取すると効果的なのでしょうか?今回はコラーゲンについてご紹介します。



コラーゲンの摂取の驚くべき効果!4大効果と摂取のコツとは


1)そもそも「コラーゲン」とはなに?

コラーゲンはたんぱく質の一種です。体においては、皮膚、筋肉、内臓、骨、関節など全身のあらゆるものを組織しています。そして、それらの細胞を繋ぎとめる働きもしています。コラーゲンはたんぱく質の代表。

約10万種類ある体内のたんぱく質のうち、約30%はコラーゲンが占めていることを考えても、人の体にとってはなくてはならないものと言えます。

2)コラーゲンにも種類がある?5種類と特徴の違いとは

(1)Ⅰ型コラーゲン

体の中に一番大量に存在するコラーゲンです。骨や皮膚をつくったり、弾力性を持たせたりする働きがあります。

(2)Ⅱ型コラーゲン

関節や関節周りの軟骨に主に含まれているコラーゲンです。目の角膜や硝子体の成分でもあります。目に見えないながら、大変重要なものになります。

(3)Ⅲ型コラーゲン

心臓や肝臓などの臓器に主に含まれているコラーゲンです。細い繊維で形成され、組織に柔軟性を与える働きがあります。

(4)Ⅳ型コラーゲン

他の物は線維製コラーゲンですが、このⅣ型コラーゲンだけは非線維性コラーゲンになります。皮膚の表皮と真皮を繋ぎとめる役割を持つコラーゲンです。皮膚にはなくてはならないコラーゲンになります。

(5)Ⅴ型コラーゲン

血管や平滑筋、女性が妊娠したときには不可欠な胎盤に主に含まれているコラーゲンです。Ⅰ型とⅢ型コラーゲンに含まれている組織にも含まれています。

3)コラーゲンの摂取でどんな効果が期待できる?4大効果とは

(1)髪や爪に効果あり

髪や爪がつやつや、ピカピカきれいになります。タンパク質からできている髪や爪なので、コラーゲンを摂取することで髪がつやつやになり、白髪の予防や改善になったり、薄毛の改善にもなります。

(2)骨が丈夫になり、関節も動かしやすくなる

女性の高年齢の人に多く見られる骨粗鬆症の予防にも有効に働きます。骨=カルシウムのイメージが強いかもしれませんが、骨を強くするためには、カルシウムだけではなく、コラーゲンも必要なのです。カルシウムとコラーゲンあってこそ骨粗鬆症が予防できます。

関節でも、骨と骨が繋がる軟骨の関節を柔らかくする成分としてコラーゲンが作用したり、関節炎の痛みなどを軽減してくれたりします。水分が多く、しっかりしている軟骨が理想的ですが、その水分の中の成分の半分以上がコラーゲンでできているため、関節にも効果があります。

(3)自然治癒力が高まる

コラーゲンを摂取することで傷が治りやすくなり、自然治癒力が高まるといえます。コラーゲンの効果で、繊維の細胞が増えたり、炎症を抑える働きがあったり、治したい部分を修復する力が作用するからです。ケガ、特に外傷を早く治すためにはコラーゲンの摂取がカギになるといえるでしょう。

(4)肌の若返り効果

皮膚の真皮の70%がコラーゲンでできています。そのためコラーゲンが不足してしまうと、肌がかさついたり、乾燥でシワができたり、保湿力がなくなってしまったりします。コラーゲンがしっかり摂取できていると、肌がつやつや、保湿されてアンチエイジングなお肌、肌トラブルも改善することができます。

そして、お肌の大敵である紫外線からもお肌を守ってくれる効果もあります。コラーゲンは紫外線から肌のダメージを守る役割をします。これからできようとしているシミ予備軍を抑える役割もあります。これは、コラーゲンペプチドの摂取が隠れシミに有効に働くからです。

もつ鍋

4)どんな食材に多く含まれている?代表的な食材と含有量とは

食材によってコラーゲンの多く含まれる食材や含有量は異なります。含有量の多いものを代表としてご紹介します。

(1)肉類

牛スジ、100g中に4980㎎含まれています。

鳥軟骨、100g中に4000㎎含まれています。

豚白モツ、100g中に3080㎎含まれています。

(2)調味料から

鶏がらスープの素、100g中に2690㎎含まれています。

粉末だしの素、100g中に300㎎含まれています。

コンソメ顆粒、100g中に80㎎含まれています。

(3)魚介類から

ウナギの蒲焼、100g中に5530㎎含まれています。

ハモ(皮付きで)、100g中に3560㎎含まれています。

鮭(皮付きで)、100g中に2410㎎含まれています。

ですが中でも、けた外れにコラーゲンの含まれている食物があります。フカヒレの戻したものです。これは、100g中、9920㎎の含有量ととても多い量が含まれています。フカヒレの姿煮、などはとてもコラーゲンの含有量が多いといえます。

5)コラーゲンの摂取にはこの方法で!どんな料理・調理方法が効果的?

コラーゲンは動物性たんぱく質の一種で、肉や魚に多く含まれています。肉や魚の部位によってもコラーゲンの量は違ってくるので、コラーゲンを摂りたい場合は、コラーゲン含有量の多い部分を使うといいでしょう。牛スジを煮込んだカレーは、牛スジとご飯が一緒に摂れるので効果的です。

また、ウナギの蒲焼でうな重やうな丼なども効果的です。ビタミンCと一緒に食べると効果的なので、食事の献立に、季節の果物などを取り入れるとまた効果が高まるでしょう。

6)特にどんな人にオススメ?積極的に取り入れたい方とは

コラーゲンを摂取することは体にとってとても大切なことです。コラーゲンは体を組織する上でなくてはならないものだからです。髪の毛に艶やコシ、ハリがなくなってきた方、白髪が気になってきた方、抜け毛が気になる方。爪がよく欠ける人や、2枚爪3枚爪になる人。

肌に弾力がなくなってきた人、シミやシワが気になる人、また紫外線をよく浴びる環境にある人はコラーゲンを摂ることで肌の負担が減ります。骨粗鬆症の予防をしたい人や関節に不安がある人。特に膝や肘、腰などが痛む人にはおすすめです。

7)要チェック!コラーゲンを摂取する上での注意点とは?

(1)アレルギーに注意

コラーゲンはたんぱく質の一種です。たんぱく質にアレルギー等で反応してしまう人にはいくらコラーゲンがいいとはいえ、おすすめができません。アレルギー等で体調や健康を崩してしまっては逆効果になります。

(2)妊婦さんは注意

そして、鶏を原材料として作られたコラーゲンでは、妊婦さんや授乳中の方にはおすすめできません。鶏のコラーゲンに対して、未だ完全な安全性が見つかっていないため、胎児や赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性が考えられるからです。

8)サプリメントも効果的?選び方の基準と効果的な理由とは?

コラーゲンサプリメントの選び方は、必要量とそれぞれのライフスタイルで選ぶことが一番と言えます。サプリメントの種類として、粉末やタブレット、カプセル、そしてドリンクがあります。自分が飲み忘れることのないように、嫌にならないように、そして一番は続けられるようにというものを選ぶことが大切です。

1日5gというのがサプリメントの基準になっています。またドリンクタイプでは、1日10gが基準になっています。サプリメントは気軽にコラーゲンを補う事のできる効果的なものです。ただし、過度な期待や焦り、気軽に摂れるからという理由で1日の目安量を超える量を摂ってしまってもいけないので、サプリメントの説明に書かれた目安量をしっかり守って摂るようにしましょう。



今回のまとめ

1)そもそも「コラーゲン」とはなに?

2)コラーゲンにも種類がある?5種類と特徴の違いとは

3)コラーゲンの摂取でどんな効果が期待できる?4大効果とは

4)どんな食材に多く含まれている?代表的な食材と含有量とは

5)コラーゲンの摂取にはこの方法で!どんな料理・調理方法が効果的?

6)特にどんな人にオススメ?積極的に取り入れたい方とは

7)要チェック!コラーゲンを摂取する上での注意点とは?

8)サプリメントも効果的?選び方の基準と効果的な理由とは?