家族4人の朝食風景

睡眠不足や風邪を引いたり、何かと体調不良がある場合は何かと食欲がなくなります。だからと言って何も食べないというのは体に良くありません。

そのため体調不良でも、消化にいい食べ物や飲み物を理解し、今後の生活に役立てるようにしましょう。



【まとめ】お腹に優しい消化がいい食べ物12選!


1)消化不良はなぜ起こる?主な6大原因とは

(1)胃に負担がかかる

塩分が多く脂っこい食事や、暴飲暴食、コンビニ弁当、甘いものやスナック菓子など偏った生活、夜食を食べるなどすれば胃に負担がかかります。

(2)朝食を抜く

人間の体は、一日3食しっかり食べることで活力になる本能的な力があります。朝食を抜くことで、生活リズムを崩しやすくなり、消化能力が低下してしまいます。

(3)間食をする

食事以外での間食は、ほとんど甘いものや塩分の濃い目の物、高脂肪などの物が多く胃に負担がかかります。

(4)アルコール

アルコールを飲む時は、おつまみとして塩分の濃い物を食べがちです。これはさらに胃に負担がかかります。

(5)喫煙

タバコを吸えば、毛細血管の血流を遮ることが分かっています。そうなれば胃の血流も低下してしまい、消化不良を起こします。

(6)ストレス

ストレスが溜まると、自律神経が乱れて胃腸機能と血流の低下を招きます。

2)ここに注目!消化に大切な3種類の栄養素とは

(1)アミラーゼ

デンプンの消化を助ける酵素で、吸収しやすい糖に変えてくれます。しかし熱に弱いという弱点があります。過剰摂取の注意はありませんが、炭水化物と一緒に取りましょう。

(2)酵素

特にフルーツに含まれている天然の酵素が消化を良くしてくれます。しかし缶詰など加工したものには含まれていません。消化がいい食べ物の条件として、フルーツは生で食べるのが良いです。また過剰の糖分摂取には注意が必要です。

(3)クエン酸

クエン酸は、主に柑橘類や梅干しなどに多く含まれています。クエン酸は空腹時に摂取すると、胃を荒らしてしまうほど刺激が強いため避けるようにしましょう。また梅干しの食べ過ぎは塩分の取りすぎです。1日3粒ほどにしましょう。

3)消化がいい食べ物12選

(1)大根

デンプンの消化を助ける「アミラーゼ」という酵素が含まれています。炭水化物と同時に食べることで効果があります。

(2)山芋

ネバネバ成分には消化を助ける酵素「アミラーゼ」があります。この酵素は熱に弱いため、山芋はすりおろして冷やしご飯や冷たいお蕎麦にかけるのがポイントです。

(3)蒸しパン

脂質が少なく、胃に負担がかからず、柔らかい食感で消化が早いです。糖質があるため食べ過ぎは禁物です。

(4)かぶ

体を温める食材として知られています。夏場は冷たい物を食べ過ぎる傾向にあり、冬は内臓が冷える傾向にある為、一年を通して食べられます。

(5)はんぺん

白身魚を加工した食品ですが、食感もふわふわで消化がいい食べ物です。炒め物やおでんなどの煮物にも適しています。

(6)キウイ

消化酵素である「アクチニジン」が含まれています。お肉を柔らかくするために、下処理として使用することもあります。

(7)パイナップル

キウイと同じ「アクチニジン」が含まれています。特に焼肉などたくさん繊維のあるお肉を食べた後の消化を助けてくれます。

(8)おかゆ

とろとろのおかゆは、食べ物というより飲み物の様に食べられるため、消化がいい食べ物です。消化吸収も優れて栄養の吸収も素早いです。

(9)すりおろしりんご

りんごの皮に含まれる「ペクチン」は胃酸の分泌を促進する効果があり消化にいいです。皮ごとすり下ろすという事がポイントです。

(10)

麩には良質のたんぱく質がたくさん含まれています。食感が柔らかく、胃の中での消化吸収も素早いのが特徴です。滋養強壮の効果がきたいでき、体調不調にはかかせない食べ物です。

(11)にゅうめん

にゅうめんはゆで時間も短く、やわらかい食べ物です。食べる時も、のどごしも良く、胃の滞在時間も短くなって消化にいいです。

(12)バナナ

胃の粘膜を保護する「ペクチン」と、デンプンの消化酵素「アミラーゼ」があります。フラクトオリゴ糖も含まれているため胃腸を元気にしてくれる食べ物です。

山芋のとろろご飯

4)飲み物にも注目!積極的に摂取したい飲みもの4選

(1)白湯(さゆ)

水を沸騰させ、人肌くらいの温度まで冷ましたものです。カルキが取れて胃に負担がかかりません。

(2)スポーツドリンク

人間の水分に近い成分がスポーツドリンクです。冷たすぎずに常温での飲料が胃に負担をかけずに消化しやすいです。

(3)味噌汁

発酵食品なので体にやさしく、胃を温めてくれます。熱すぎない程度まで冷ましてから飲むのが良いです。

(4)飲むヨーグルト

酸味があって胃酸が多く出るように思いますが、飲むヨーグルトには胃を守る脂肪分が含まれているので胃に負担がかかりません。

5)どんな食べ方・食べ合わせがオススメ?

消化を助ける「アミラーゼ」は熱に弱いというのが特徴なので、生のままで食べましょう。特に大根はお餅などと一緒に食べると良いと言われています。また山芋は冷や飯や冷たいお蕎麦と共に食べると一石二鳥です。

かぶや麩などは煮物などで食べると効率よく摂取できます。食事の際には一緒に味噌汁も飲みましょう。また食後には飲むヨーグルトが効果的です。また胃腸の働きが活発化するので、便秘解消にも期待できます。

またお肉を食べた時には、キウイやパイナップルを食後に食べるようにしましょう。お肉の繊維質を溶かしてくれ、消化を助けてくれます。

6)摂取する上での注意点とは?

炭水化物を消化する酵素「アミラーゼ」は熱に弱いので、過熱をしない調理をすることが大事です。また胃の調子が悪い時は、消化不良を起こしてしまいますが、腸内環境も乱れているのが多いようです。

特に下痢が引き起こしている場合は、一度ではなく小まめに水分補給するのが重要です。また食べ物に関しては、柔らかい食べ物を一度に取るのではなく、様子を見ながら少しずつ食べるようにしましょう。

7)毎日の生活から改善を!おなかの消化に効果的な習慣とは?

(1)ストレスかかえない

何よりもストレスは禁物です。自律神経が乱れて胃腸の血流が悪化するのはもちろん、全身の血流が悪くなります。

(2)禁煙する

毛細血管の隅々までの血流が行き届かなくなります。消化を良くするならば禁煙することが大切です。

(3)飲酒を控える

適量なら問題ありませんが、大量のお酒は胃酸多く出してしまい、胃に負担がかかります。適量とはビールならコップ1杯程度です。

(4)お腹を冷やさない

お腹が冷えると血流が悪くなります。シャワーだけで済ますことなく、ゆっくりと湯船に浸かりましょう。



まとめ

1)消化不良は胃に負担がかかっています

2)しっかり3食の食事を取るようにします

3)暴飲暴食や、間食は控えましょう

4)塩分、高脂肪、香辛料の強い物は控えましょう

5)禁煙しましょう

6)お酒は飲み過ぎには注意が必要です

7)ストレスを抱えないようにしましょう